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本物の美容を伝えるブログ
6.62016
【美容室開業】お店の名前の決め方で困ったら
美容室開業のための当ブログを訪問いただきありがとうございます。 お客様との笑顔あふれる美容サロン開業支援プロデューサーの、和田美香です。
ご相談者様と、相談時間が終わって雑談していたら、「実は、妻と、店名について意見があわず、なかなか決まらないのです」と、ご夫婦で美容室独立開業希望のご主人さまがこぼされました。
想いは、共有できているのだそうです。
でも、想いがとても強くて、互いが込めたい表現方法に「ださい」とか「この言葉を絶対入れたい」と譲れない部分がでてきてしまうのだとか。
そんなときは、とっておきの方法があります。ご紹介しましょう。
まず、横に連想を広げます。
ここが重要です。
お友達の手も借りて、徹底的に、コンセプトから連想する言葉をどんどん横へ増やしてください。
たとえば、最近美容室の名前は、横文字が多いですが、なぜかというと、「おしゃれ感」を感じてほしいからです。
でも、横文字は、英語である必要はなく、フランス語でも、スペイン語語でも、どの外国語のカタカナ表現でもいいわけです。
ただ、店名の由良の意味として、なぜ、フランス語にしたのか、スペイン語にしたのかを、説明できなくては意味がありませんので、ただ思い付きというのは、最後には省くことになります。
また、単語をそのまま使わなくてはならないという法則もありません。
単語を音節ごとに分断し、女性向きのやさしい音をひろいだして、つなげるという方法もあります。
ちなみに、弊社運営の湘南台の美容室エリー・アニーは、この手法をつかい店名にしました。
ery aniy
eryは、everydayから、eとrとyをとりました。
aniyは、anniversaryから、aとniとyをとりました。
everyday anniversary。毎日記念日をお届けするサロンであることを、わたしたちスタッフ皆がいつも思い出し、接客の指針となるよう、親しみのある名前風にしています。
最後に、地域検索で、「地域名+美容室+店名」もしくは、「美容室+店名」だけ、「地域名+店名」だけで検索して、どんな競合が表示されるか検証してください。
地域に同一店名があると、ホームページをつくったとき不利になるので、その店名候補ははずされることをお勧めします。
ご相談者様は、「妻ともう一度話し合ってみます」と、明るい顔でおかえりいただけました。
その後すぐ、「店名決まりました」と、さわやかな名前ご連絡いただきました。
ほんとよかったです。
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毎日の幸せを実感しつづける人生を本物の美容と健康づくりで応援する
みかんぐみ株式会社
和田美香
運営サイト
https://salonopen.com/「はじめての美容室独立開業工事110番」
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