- Home
- 本物の美容を伝えるブログ
- 美容室スタッフルームでも、社食みたいにランチだせたらいいな
本物の美容を伝えるブログ
11.62017
美容室スタッフルームでも、社食みたいにランチだせたらいいな
美容室開業支援の当ブログをご訪問いただきありがとうございます。 お客様との笑顔あふれる美容サロン開業支援プロデューサーの、和田美香です。
先週の「白髪染め」の話題に、早速何人かの美容師さんから、「告知してみますね」とお声をかけていただけ、ありがとうございます。
https://salonopen.com/archives_2929.html
「へえ、そんなことも知らないのか」と思うお客様ってたくさんいっしゃるので、ぜひ、あなたの力ですくって差し上げてくださいね。
★
さて、
今日は、美容室と社食ランチについてです。
美容室で勤務するあなたには、お昼休憩の時間、いつもなに食べてますか?
「お昼の休憩時間なんてない」
というお言葉が、速攻でどさっと帰ってきそうでしょうか。
就業規則では、お昼の休みがとれることになっているけれど、実際現場では、お客様がいらしたらどうしてもお客様接客が優先となります。
そのため、ランチ休憩どころか、ちょっとした休憩も取り損ねるときも頻繁にあり、美容師は昼ごはんは決まった時間に摂れないのは当たり前、ぐらいにおもっておられる方もおおいとお聞きします。
だから、ランチの時間は、さっと食べられるパンか、コンビニのおにぎりが定番。
それを食べられたらラッキーで、買ったものが夕ご飯になってしまうことも仕方なし。
1日3食きっちり食べなくても死なない。
美容のプロを極めるためにランチにお金つかいませんか、という提案
儲かっている美容室なら、その利益をなににつかいたいですか?
美容のプロを極めるひとつとして、ランチにも目をむけてみませんか。
お客様の美と健康を預かる美容師の仕事をまっとうしようとしたら、美を預かる美容師自身も、美と健康になにか手をほどこさなくてはなりません。
自分自身が、美と健康にお金も時間もかけていないと、お客様にアドバイスができなくなるからです。
営業優先の掛け声のなか、美容のプロの、勤務中のランチ一食は、なんとかならないかなあと思って最近注目しているのは、自動調理鍋です。
レシピどうりに材料を内鍋のなかに放り込み、スイッチをポンと押すと、勝手に加熱調理しておいしい無水料理ができる鍋を、最近みつけました。
いままで、職場で昼食を出そうとしてら、まかないのおばちゃんをひとり別に雇って、食事をつくる場所と時間を確保しなければなりませんでした。
でも、この自動調理鍋と食洗器をあわせて導入し、ネットスーバーを併用すれば、「レシピ集をみて献立を決める担当、食材を注文する担当、材料を切って鍋に入れる担当」だけきめれば、いまいるスタッフだけで、ランチのまかないを出すことができそうではないかと、わけです。
もし、5分、10分の細切れの休憩しかとれなかったとしても、毎日あたたかい料理がなかったとしても、週に2~3日だけでも、パンだけ、おにぎりだけの1食をぬけだし、すぐに食べられるあたたかい野菜いっぱいの料理があったら、職場で働く者のお腹も気持ちもすごくちがってくるのではと想像するのでした。
野菜をたくさん食べる機会が増えたら、積み重なると、体調も、お肌も、美容にもぜったいよいことがおこると信じているからです。
わたし自身、自宅でこの自動調理なべを使い始めて2か月ぐらいたちます。
プロの厨房でつかわれているAIが、小さくなって家庭にもやってきたという技術移転の流れで、この自動調理鍋ができたそうです。
電気鍋かと馬鹿にできないぐらい、美味しい料理ができます。
試しに一緒に食べましょう
試しに、みかんぐみ株式会社でセミナーをするときに、ランチご一緒くださる方には、この自動調理鍋をつかったお料理を一緒にめしあがったいただくことにしています。
一緒に自動調理鍋の料理を食べていただき、感想をお聞きするなどして、「美容室に社食が増えるプロジェクト」を広げられたらうれしいなあとおもっています。
みかんぐみのセミナー一覧は、こちら「フランジ」のFB頁のイベント覧でもご確認いただけます。
https://www.facebook.com/pg/frangegroup/events/?ref=page_internal
そして、まずは、自社美容室からですね。
うーん、スタッフルームのどこに置くか、からですね。
そして、福利厚生の仕組みを整え、スタッフの理解もとりつけないと、「仕事を増える」とただ嫌われますね。
未来の美容室のスタッフルーム
もし社食化プロジェクトがゆきわたるようになったら、美容室内装工事をご注文いただくときの、スタッフルームの位置づけがまたかわるんだろうなと、未来に想いをはせています。
来週は、美容室のスタッフルームはどんな位置づけか、について考えてることをお話ししたいとおもいます。
追伸
今日ご紹介の自動調理鍋は
シャープからでている、ヘルシオ・ホットクックです。
1.6Lタイプと、2.4Lタイプがあります。
和田は、安いからという理由で1.6Lタイプを買ったのですが、2.4Lタイプにすればよかったといまではおもっています。
2.4Lタイプのほうが、自動でつくれるおいしいメニューの数がおおいからです。
たとえば、ボタージュとか、みそ汁とか、キーマカレーとか。
ね、そそられるでしょ。
最初スタートするときは、ホットクックで社食の日は、カレーばかり、でもいいのではーとおもうのでした。
ヘルシオご紹介。
2.4Lタイプの新製品
2.4Lタイプの型落ちならすこし値ごろ感あります。
1.6Lタイプも