- Home
- 本物の美容を伝えるブログ
- 美容室開業動機欄にぶっちゃけの理由を書かいてはいけない
本物の美容を伝えるブログ
11.202017
美容室開業動機欄にぶっちゃけの理由を書かいてはいけない
美容室開業支援の当ブログをご訪問いただきありがとうございます。 お客様との笑顔あふれる美容サロン開業支援プロデューサーの、和田美香です。
お読みのあなたに、まず質問です。
美容室開業動機で一番多い理由
美容室開業動機で一番多い理由は、なんだと思いますか?
考えていただけますか。
・
・
・
・
・
・
ぶっちゃけの開業動機で一番多い理由は、
今の勤め先に不満があるから。
今の環境から逃れたいため。
二番目の理由は、
今の勤め先が閉店し行き先がなくなるから。
この開業動機は、夢も、へたくれもない、ぶっちゃけの事実です。
今の環境のたいする不満の内容は、例えば、こんなものがあります。
- 給与が少ない
- 休みが少ない
- 経営者の世代交代があり、新経営者の人柄に、ついて行けない。
- オーナーチェンジで、職場環境が大きく変わった
など
今の勤め先美容室が無くなるのは、こんな理由です。
- オーナー経営者の病気や、死で閉店する
- 再開発でテナント不動産そのものがなくなり、それに伴い閉店し、他店舗への移動も無い
- 経営上、不採算店舗の閉鎖があり、他店舗への移動も無い
金融機関が、この理由を見たらどう判断するか
気をつけていただきたいのが、金融機関に、開業の資金を貸してもらうときです。
今の職場に不満があるかたや、今の美容室が閉店になるから、自分で開業するというかたが、事業計画書の開業動機欄に、そのままほんとに、不満や、行き先がないことを、書いてしまっては、金融機関の融資担当者の心象が良くないということを知ってください。
事業計画書で、金融機関を融資担当者がみているのは、熱意と、計画性です。
なぜかというと、貸したお金をきちんと返してくれる人に貸したいからです。
金融機関も、お金を貸したときの利息で、経営を成り立たせています。
利息を払ってまで、ちゃんとお金も返してくれるかの判断は、金融機関にとって死活問題です。
判断基準のうち、熱意は、開業動機欄で、すごくよく読み取れます。
本当のことを書いてしまうだけでは、このひとは、嫌なことがあったり、行き詰まったりすると、途中で投げてしまう方だな。
経営が、苦しいとき、この方は、大丈夫かな?と疑問を抱かせてしまうのです。
熱意はどうやって示すか
事業計画書に嘘を書いてくださいと、わたしはお伝えしているわけではありません。
あなたの開業への熱意を人に理解される形で示すために、心のなかに向けた質問を、別の面に焦点を当て直していただきたいのです。
あなたの心の中に、次の質問をし直してみてください。
お客様が、あなたのところへ、絶対に来なければならない理由
そしてでてきたその答えを、開業動機動機欄に書いていただきたいのです。
他の競合店でなくあなたのところへくると、お客様がより幸せになっていただける理由を書く。
そして、その、理由を見つけるにいたったきっかけや経緯も書いていただくと、より、説得力が増します。
熱意を示す言葉を、見つけよう
ぶっちゃけの開業動機を書いちゃいけないのはわかったけど、自分をほりさげるのは、1人じゃ難しいという方。
セミナーやりますので、一緒に、ワークしながら、自分を別の視点で掘り下げてみませんか。
2018年1月9日にやります。
お申し込みはこちらから
https://paymo.life/shops/sQ49olEU4l/eVr8NXO19N
ご入金完了いただいた時点で、お申し込み完了となります。
ご質問のあるかたは、こちらのフォームから1/9セミナーと書いて、メールお送りください。
参加費 5000円です。
———————————————————
<毎月5組様限定>の美容室店舗開業全般や、資金調達、店舗デザイン・内装工事に関する
無料相談を開催中。
https://salonopen.com/useful/consultation.html ←お申込はコチラから。
対象地域は、神奈川、東京に開業予定の方です
無料相談お申し込み時は、2週間以降先の日程を、候補日として
あげていただくと、ご希望の日程で受付させていただきやすいです。
和田指定で単発コンサルティングをご希望の場合は、コチラ↓からどうぞ。
http://www.5years.net/contact;
——————————————————–
毎日の幸せを実感しつづける人生を本物の美容と健康づくりで応援する
みかんぐみ株式会社
和田美香
運営サイト
https://salonopen.com/「はじめての美容室独立開業工事110番」
;