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本物の美容を伝えるブログ
1.152018
ホットペッパーを使わずに集客したい美容室がやるべきホームページの使い方
美容室開業支援の当ブログをご訪問いただきありがとうございます。 お客様との笑顔あふれる美容サロン開業支援プロデューサーの、和田美香です。
大手クーポンサイトを使わず集客したい美容室オーナーさんへ、どんな方法があるかなあ、ホームページうまくつかえないかなあとお考えのとき参考にしてください。
ホームページを作っただけでは集客できませんだから安いのはないいいですとホームページ制作の時に制作外車さんにそうお話しされる方はこの記事読まないでください。
他者ツールに依存せず、もっと自らの魅力を独自に伝える方法は無いのかなと思ったら読んでください。
広告費の使い方が、もっと主体性を持つものになります。
【お客様になる前の段階の人の心理を理解する】
店舗まで人が来てくれるまでに、とても長い道のりを歩いて、やっとドアを開けて来て下さります。
店舗があることを知っているだけでも、だめ。
店舗のホームページがあるだけではだめ、まず、見込み客から顧客にまで成っていただく過程を理解し、歩いていただく道を設計し作るところから始めなくてはなりません。
よく、ホームページが集客には何の役にも立たないとおっしゃる経営者さんもおられますが、スタッフ紹介やメニュー紹介地図を載せただけのホームページだとある程度的を得たご意見です。
【情報設計の必要な項目と流れ】
見込み客を顧客に育てるまでに、情報設計する必要がありますが、まず設計目的をしっかり定めましょう。
いいかえれば、ホームページに負わせる役割は、全体の活動のなかのどの部分を担わせるのかを、はっきりさせるということです。
美容室ホームページに負わせる役割でお薦めしたいのは、
「見込み客を育て顧客にして行くまでの学習をお客様にお届けする営業部隊」という役割です。
ホームページはどんな役割でもこなせるわけではありません。
そして、人間の心理のうごきにあわせて、情報を配置してゆきます。
どんな人間の心理にあわせるか。
(1)知っていただく
ホームページをまず知っていただくためのきっかけをつくる活動が最初必要になります。
ホームページをつくっただけでは、ダメというのは、ここをしっかり計画にくみこまずに、なんとなくでやっているからです。
ホームページやリアル店舗を知ってもらうために、SNSを利用したり、リアルにチラシを配布したり、店舗イベントをしたり、紹介かーどを配ったり、いろんな方法が入り口に持って来れます。
(2)興味をもっていただく
次にホームページに来てもらったら、興味を持ってもらいここの店舗に行きたいなとおもってもらえるコンテンツを配置します。
たとえば、30代に間違えられるアラフォーを目指すひとのための、ヘアスタイリングの情報など、お店のターゲットにあわせた、プロならではの情報を配置します。
(3)忘れないように情報をおおくりする足跡をのこしてもらう
そして、いちどで人間は決めないのが普通です。
何度かホームページ訪れていただいたり、何度も何度も貴店情報に接ていただく仕組みを入れます
例えば、ホームページに来て頂いたら、メールマガジンに登録していただいて、こちらから情報をプッシュでお届けしつづけることができる仕組みをいれます。
まちがってはいけないのが、ここで割引情報をメルマガで差し上げるというたぐいの内容にしないでください。
興味があったことを、人間だれでもすぐ忘れてしまいます。
思い出してもらうために、こちらから定期的に情報をお届けするための仕組みです。
どんなメールマガジンをおとどけするか、どんな情報なら、メールマガジンに登録していただきやすいかは、ここは情報設計の肝となります。
割引やお得情報などで手を抜かず、プロとしてお伝えしたい内容を、コンテンツにまとめましょう。
そして定期的に、お店での様子やお客様の様子、イベント情報など定期的にメールマガジンでお届けしていくことでタイミングが来たときにその人に最適な時期に来店していただくと言う流れを取ります。
そんなのSNSや、LINEでいいのでは、という方もおられますが、メールマガジンとSNSとLINEの複合で、情報をプッシュでしつこくおとどけすることに大事なポイントがあります。
そういえば、あちらでも見た、こちらでも見たと感じてもらえることが必要なためです。
(4)行動してもらう
大抵新規のお客様は、誰誰から聞いた、もしくは気にかかっていたけどどんなお店かとおもいながらそのままになっていたとか、近所でこんないいお店があるの知らなかったけどえーっと先週行ったばっかりだったから次のタイミングをずっと待っていた、という具合に、情報に接してから次の来店サイクルにばっちりはまるまで、1ヶ月から半年、もしくは1年かかる場合がほとんどです。
情報に接したときに、予約しやすい環境を整えておくとベターです。
posと連動した予約システムや、LINE@での予約受付も、活用できます。
以上が、情報設計の流れと、必要な事項です。
大手クーポンサイトは、今すぐ行きたいお客様をつかまえる装置がしっかりと備えられています。
でも、もし、あなたが、本当に自分にマッチしたにゆきたいと考えて探している方にはあまり向いていない仕組みかもしれません。
そう感じたら、顧客を育てる、店舗に来てもらう、そこまでの道のりを情報設計し、ホームページに担ってもらう。
この方法がおすすめです。
情報設計のためのお手伝いしております。
クーポンサイトに広告費を払い続けていくことから抜け出したいと考えておられる美容室経営者様は是非お問い合わせください。
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