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本物の美容を伝えるブログ
2.22018
美容業はいま、時間を切り売りする商売。時間を切り売りしない方向もハイブリッドで考える。
こんにちは、ゼロワン・プロデューサーの和田美香です。
今年のみかんぐみセミナーのテーマは、美容師さんの副業・複業支援です。
副業・複業で、何をめざすかというと、稼ぎのポケットを複数持つことです。
副業というと片手間という言葉のように感じられるかもしれませんが、でもそれは間違いです。
どの商売も、お客様がいてくださり、お客様が満足してくださって初めて、価値が発生し、お金がめぐってきます。
なので、最初は額が小さいかもしれませんが、めぐってくるお金がゼロから1に増やすことができれば、あとはまわしてゆくだけなので、一番労力のかかるゼロから1への流れを、後押ししましょうというのが、みかんぐみセミナーのコンセプトとなります。
美容業でお金をいただく価値提供を増やすには、既存の考えかただと、1つの基本にプラス、3つのオプションがあります。
<基本>
自分の時間を切り売りする
<オプション>
1、自分の時間の切り売り単価をあげる
この方法は、もういやほど、みなさまいまのお勤め先で叩き込まれている方法ではないでしょうか。
技術を向上させ、提供技術単価をあげること。
たとえば、カット料金4000円を、6000円にまでひきあげる、といったことです。
もうひとつは、技術提供時間を短縮し、顧客対応数を増やすという技も合わせる必要がでてきます。
たとえば、カット時間ひとり60分かかるところを、カット時間ひとり40分に短縮し1日に対応できる人数を6人から9人にあげる、といった技です。
2、自分の時間の切り売りメニューを増やす
メニューを複数持つことで、ひとりの顧客にアップセルをしてゆくことができます。
たとえば、ネイルやアイラッシュを付加する、トリートメントを付加する、といった具合です。
また、あなたのノウハウを、美容技術以外のメニュ-にすることもできます。
たとえば美容技術を、ノウハウとして提供するパーソナルアドパイザーのみのメニューを導入し、コンサルティング業に参入しオンラインでも顧客を得ることができるように間口をひろげる。
3、美容業界以外のメニューを増やす
たとえば、店頭で、地域で生産されている地元野菜を毎朝販売するのもありです。
上記のパーソナルアドバイザーのメニューを教材化し、オンラインで手間をかけずに自動で販売する道をきずく。
など。
みかんぐみセミナーでは、このオプションの2つ目と3つ目をスタートさせてゆきませんかというご提案です。
美容業以外でも、自分のスキルを、時間で切り売りしているご商売の方、たくさんいますね。
士業の先生だって、コンサルタントだって、治療院の先生だって、そうです。
他業種だからといわず、他の方がどんな風に稼いでいるかをみて、あてはめてみることができます。
いまの売上を伸ばすことに専念できるうちはいいのですが、どうも自分にはもっとほかのことができるのでは、とか、いろんなことにチャレンジしてみたいという気持ちがでてきたら、いまからやってみること是非おすすめします。
こんな内容をお届けします、というオリエンテーション動画を、来週2月6日以降にご提供します。
オリエンテーション動画、どうぞお楽しみに。
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