本物の美容を伝えるブログ

『マンツーマン美容室開業の成功ポイント』「ヘアサロン照明設備の基礎知識4」

7.売上をあげる美容室店舗照明設備の基礎知識(全4回)その4

この章では、照明の使い方の工夫で売り上げをあげるための、照明設備の基礎知識をお伝えしています。

 

7-6. 鏡面まわりの照明

 

鏡横に照明を置く場合は、まぶしさのない拡散配光をもった白熱灯ブラケット(壁直付器具)を使用します。ブラケットに蛍光灯を使っている店舗もありますが、鏡によっては、鏡に映るお客さまの顔色がやや青白っぽく見えてしまうことがありますので白熱灯の照明器具を使用するのがおすすめです。

 

7-7 ネイルコーナーの照明

 

ネイルコーナーを併設しているサロンも増えました。作業面にはスタンド(置き型の器具)などによる局部照明が必要です。

 

7-8 エステコーナーの照明

フェイシャルエステも、ボディーエステも、お客さまのリラクゼーション効果を高めるために、調光機能のついたダウンライトで構成することをおすすめします。

照明の明るさを切り替えるための作業行程数が少ない環境のほうが、エステティシャンの作業効率アップにもつながります。

 

 

(挿絵のキャプション)
エステルーム併設のヘアサロンも増えてきています。

 

次回は、「看板の基礎知識」です。どうぞお楽しみに。

 

 

★★★
「初めての美容室独立開業工事110番では、毎月5組様限定で、無料相談を行っております。
https://salonopen.com/useful/consultation.html

他、店舗開業の資金調達をサポートする内容を動画でも配信中。
『店舗開業のときに日本政策金融公庫でお金をかりるための書類の書き方』
https://school.wadamika.com/p/finance_shop_open/


関連記事

ページ上部へ戻る