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本物の美容を伝えるブログ
4.122020
『マンツーマン美容室開業の成功ポイント』「看板の基礎知識6」
8.サロン店舗看板の基礎知識(全8回)その6
9.看板でない看板
売上をアップさせるという点で、新規客集客に分類される考えのご紹介です。
ですが今回は、建物に付随したいわゆる看板のご紹介ではありません。
「興味をひいてもらい、覚えてもらい、必要な時に足を運んでもらう」ことを意識した、看板ではないけれど看板と同じ働きをするものをあげてみました。
看板について、費用をかけなくても工夫が活きる場所はいろいろありますので、アイデアを広げる参考にしてください。
9-1.お店そのもので目立つ
お店の外装そのものが目立てば、集客効果が高まります。
ポイントは、「チラ見え」。
一時期、外から丸見えの美容室の内外装スタイルが流行しました。流行っている時間帯や曜日は「人気のある美容室だなあ」という印象をあたえていいのですが、逆に空席が目立つ曜日や時間も丸見えにもなり、集客には逆効果です。
一度行ってみたいな、どんなお店なんだろうなと、興味をもたせ、中がちらりとのぞけて、「あ、美容室か」とわかるぐらいの、外装のつくりが、いまの主流です。
9-2.着ぐるみで目立つ
サロン業界でも、着ぐるみで集客しておられるので有名なサロン様があられますね。
ポイントは、継続することです。
地域の方に、ああパンダさんのお店か、ああライオンさんのお店か、とわかるぐらい、しつこく繰り返しいろんな時間に出没することが重要です。
着ぐるみが配布するパンフレットやチラシの受取率は非常に高くなります。着ぐるみ中で演じきることで、さらに集客効果が高くなります。
9-3.ペットで目立つ
看板犬や、看板猫がいらっしゃるお店も、根強い人気がありますね。
対象となる顧客の幅が狭まりますが、必ず迎えてくれる犬や猫がちょこんとずっと座っているお店だと、犬好き、猫好きの方が集まり、ちょっとしたコミュニティーが付くりやすいメリットがあります。
<写真キャプション>
チラ見えの外装で目立って、売り上げが高い美容室の例です。
次回は、「看板の基礎知識」その7です。どうぞお楽しみに。
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