- Home
- 本物の美容を伝えるブログ
- 美容室でのInstagramの始め方:初心者向けガイド
本物の美容を伝えるブログ
8.122025
美容室でのInstagramの始め方:初心者向けガイド
Instagramで集客しているというサロン様がぐんとふえてきました。
それに応じてか、ユーザーも、地元美容室をInstagramで探す人もぐんと増えました。
Instagramは、ブログとはちがって画像でメッセージを伝えるSNSです。
なので、「見た目」を整えるサービスを提供する美容室には、アピールポイントをユーザーに伝えやすいツールといえます。
なぜなら、画像は、テキストよりも、7倍速く情報を伝えるといわれていて、直感に、強く働きかけることができるからです。
見た目を磨くなら、まず見た目から。
ということで、もしまだInstagramを始めていない美容室さんも、Instagramアカウントをまず作るところからはじめていただきたくてこの記事を書きました。
この記事を読み終わったとき、アカウントをつくったよ、投稿計画なんとなくだけどたててみたよ、と言っていただけるよう、ナビゲートします。
1、手順概要
流れは、とってもシンプルです。
まず、お手元に、スマホをご用意ください。
「アプリのダウンロード→アカウントの新規登録→プロフィール設定→(ビジネスの場合は)設定変更」
これでスタートできます。
手順の詳細を以下、みていきましょう。
2、アカウントの作成と種類の選択
手順
インスタグラムのアプリをスマートフォンにダウンロードし、「新規登録」からアカウントを作成。
アカウント名に美容室の名前を入れましょう(例:@hair_salon_happy)。
Q. ビジネスアカウントか個人アカウント、どちらが良い?
美容室など店舗の場合は「ビジネスアカウント」がオススメです。
理由は、投稿の分析ができる「インサイト」機能があるからです。
また、お問い合わせボタンや住所の表示など、店舗経営向けの機能が利用できます。
ビジネスアカウントは、無料です。
また、もしあなたがすでに個人アカウントをもっている場合でも、いつでも個人から→ビジネスに切替できます。
3、プロフィールを整える
手順
プロフィール画像(ロゴやお店の外観など)をアップする。
また、店舗名・コンセプト・場所・営業時間を書き込む。
ウェブサイト、もしくはオンライン予約ページのリンクを貼る。
Q. どんな写真でもいいのか?
ブランドイメージを意識しましょう。
お店の雰囲気が伝わる写真(内装、施術風景、完成後のヘアスタイル)がベストです。
明るく清潔感が伝わる写真がおすすめです。
もちろん、スタッフの笑顔、施術例(許可を得てお客様の写真も)いいでしょう。
4、投稿内容と写真選び
手順
写真はスマホ撮影で十分です。
ただ、十分に明るいなかで撮影することには気をつけて。
明るい印象を醸し出すには、まず、仕上がり画面が明るめであることが大切だからです。
1投稿につき、メインとなる写真+簡単なコメント(例:新しいヘアスタイルを紹介、「本日の予約状況」など)があるとベストです。
Q. 投稿は、写真だけでいいですか?
写真だけでもOKです。ですが、キャプション(文章)も添えるとより効果的です。
お店の想いやサービス紹介、キャンペーン情報、予約状況などを書き込んではいかがでしょうか。
定期的に自己紹介やお店の特徴も投稿しましょう。
5、投稿の頻度とルーティン化
Q. 週1回の投稿でもいいのか?
週1回からでも十分です。
なぜなら、まず始めることが大事だからです。
ただし、投稿が途切れないことが大切です。
投稿のスケジュール(例:毎週月曜の朝に投稿)を事前に決めるておきましょう。
「暇ができたら」という投稿の仕方だと、いつまでたっても、投稿する時間は生まれません。
時間をわざわざつくる、それを、いつにするか、を決めてください。
朝礼前、終礼後、終業後のレジ締め前、などといった具合です。
もちろん、投稿頻度は、慣れてきたら、イベント時やキャンペーン時には増やしてもOKです。
手順
投稿ネタを事前にリスト化(施術例、店内紹介、スタッフ紹介、Q&Aなど)。
投稿したい写真を1~2週間分まとめて撮影・保存。
毎週決まった時間(例:月曜8:00)に予約投稿(インスタの予約投稿機能や無料ツールも活用すると楽になれるかもしれません)。
6、フォロワーとの交流
コメントやDM(ダイレクトメッセージ)には、できる限り丁寧に返信しましょう。
ストーリーズ(24時間表示される投稿)など、他の投稿方法も活用すると、お店のリアルタイムな雰囲気が伝わります。
ですが、まず最初は、シンプルに、写真とコメントの投稿で、Instagram投稿が習慣づくまでそれでつづけてOKです。
7、参考になるサイトは?
入門者向けには、公式サイトが一番頼りになるでしょう。
まとまった、ビジネス向けのナビゲーションサイトを2本ご紹介します。
ビジネス運用者向けなので、美容室にもぴったりです。
いずれも英語サイトですが、GoogleGhromeをブラウザで使うと、画面を日本語に翻訳してくれる機能がついているので、すぐ日本語で読めます。
adbe:Instagramの始め方
canva:Instagramをビジネスに取り入れる方法