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【美容室開業】独立開業のときの工事費用など資金調達 その6

みかんぐみ株式会社では、美容室開業資金を金融機関から融資をうけたい方にも、中小企業診断士など経験豊富なスタッフが事業計画書作成のお手伝いしています。

美容室開業のための当ブログをご訪問いただきありがとうございます。 お客様との笑顔あふれる美容サロン開業支援プロデューサーの、和田美香です。

美容室開業についての無料相談のなかで、ご相談件数の多い「資金調達」について、連続9回講座を当ブログでおつたえしています。
『美容室開業でお金を借りたい人のための、創業計画書の書き方注意点8プラス1』
1、創業計画書を審査するときどこに着目されているか
2、必要な資金と調達方法 その1 バランス
3、必要な資金と調達方法 その2 準備
4、事業の見通し その1 売上
5、事業の見通し その2 顧客数
6、事業の見通し その3 いいときばかりではない
7、不動産はいつ借りる?
8、開業を決意したときから準備すべきこと
9、金利をさらに安くする

今日は、「6、事業の見通し その3 いいときばかりではない 」をお届けします。

前回、売上の根拠を示す顧客数は、顧客層がかわる時間帯や曜日別にわけて、算出するとより説得力がたかまります、というお話ししました。

さて、その前回考えていただいた、顧客数の数字の作り方を、別の方面から、もういちどかんがかてみましょう。

慎重派の経営者さんなら、「どんなに不調でも最低、ここのラインはクリアする」という数値をもしかして書いておられるかもしれません。
理想の高い経営者さんなら、「最高MAXでは、この数値をクリアしたいなあ」という数値を書いておられるかもしれません。

あなたは、どちらの傾向にあられますか?

売上数値の算出根拠となる顧客数も、好調なときと不調なときの、2パターン想定して書き出していただき、振れ幅をご自身でご確認ください。

ここまで細かく数値を書く蘭は、創業計画書にはありません。
でも、もしきちんとここまで想定して、売上予測をたてていただけているのなら、エクセルなどでつくられた別紙を、創業計画書に添付していただければ、より説得力も増します。
想定どうりに売り上げがあがった場合も、厳しめにみつもった場合も、どちらの場合でも、お店を継続させてゆく道筋をきちんとたて準備している意気込みを伝えることができます。

以上、「事業の見通し」蘭を3回にわたってお伝えしてきました。
日本政策金融公庫担当者さんだけではなく、融資を担当される金融機関担当者さんは、「売上」の蘭をとても重要視されています。
そこに記載されている数値が、達成可能なものなのか? 多角的に検証された、確証高いものなのか? という点から見ておられます。
なぜなら、金融機関担当者さんは、「貸したお金を、返してほしい」からです。

なので、創業計画書を書く側も、多角的に計画し、達成可能であると自信をもった計画書をつくっていただければ、大丈夫です。

次は、融資をうけるとき、不動産の契約時期はどうしたらいいか? について、おつたえします。

お楽しみに。

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<毎月5組様限定>の美容室店舗開業全般や、資金調達、店舗デザイン・内装工事に関する
無料相談を開催中。
https://salonopen.com/useful/consultation.html ←お申込はコチラから。
対象地域は、神奈川、東京に開業予定の方です
無料相談お申し込み時は、2週間以降先の日程を、候補日として
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みかんぐみ株式会社 
和田美香
運営サイト
https://salonopen.com/「はじめての美容室独立開業工事110番」

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満額融資がおりるお手伝いしています。


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