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本物の美容を伝えるブログ
3.72017
美容師さんも、独立の選択肢が増えてきた。それはフリーランスの意味がかわってきたから。
美容室開業支援の当ブログをご訪問いただきありがとうございます。 お客様との笑顔あふれる美容サロン開業支援プロデューサーの、和田美香です。
先週、「美容師さんの独立の選択肢を増やして、美容師としてキラキラしたまま人生を終える美容師になる」の投稿をした次の日、こんな方が、セミナーにいらしてくださりました。
いまNO2として働いているサロンで、4月から業務委託になることになったけれど、いまの固定客をそのまま引き継がせてもらえるから、歩合ではなく、固定制のところを探していたところ、とのこと。
勤め人から、業務委託への契約にした理由は、お子様が二人目お生まれになられたばかりで、子育てを奥様にまかせっきりにせず、自分もたずさわれるような時間がほしかったから、自由出勤制度にしたかった、というのが大きな理由だったそうです。
独立するという視点でみたとき、店舗経営者になるのと、フリーランスというのは、働く時間の縛りがうんとちがってきますね。
みかんぐみ株式会社で、美容室店舗開業での独立支援させていただくのは、子育て世代のご夫婦が非常におおいのですが、みなさま、お子様の預け先にすごくいろんな工夫をしておられます。
とくに、保育園児さんの、日曜日。
日曜日も開園している保育園を探す、実家のご両親の手を借りる、日曜日は定休日にする、日曜日はご主人様だけひとりでお店を開ける、などなど。
平日も、保育園の時間にあわせて、夜の営業は、ご主人様だけでお店をまわしておられる、など。
でも、フリーランスで独立となると、自由な時間に出勤し、子供の行事にあわせてうごける自由さがあります。子育てに積極てきに夫婦で関われるという利点が埋りますね。
お店を構えると、時間の制約ができる。
フリーランスだと、時間が自由。
フリーランスも、10年ぐらい前までは、「なんだ、どこにも勤めてないプー太郎か」という誤解のイメージもありましたが、いまでは、テレビドラマの影響で「フリーランスの外科医がかっこいい」というイメージから「フリーランスの位置づけ」も向上しそれが定着してきました。
技術があるからフリーランスになる、どこでもやってゆけるからフリーランスなんだ、と意味付けがかわってきたら、独立するときの選択肢も、また今後大きくかわってくるのは間違いない流れです。
独立という意味にお店を構えて経営者になることにくわえ、フリーランスとして生きてゆく道も加わると、独立の言葉の厚みがでますね。
フリーランスも、経営者です。
どちらが自分にあっているか、どんな未来を描きたいのか、いろんな情報収集してみてください。
Frangeで毎週火曜日、「美容師さんの新しい稼ぎ方セミナー」やってます。
くわしくはコチラご覧ください。
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お問い合わせもこちらから。
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