本物の美容を伝えるブログ

『マンツーマン美容室開業の成功ポイント』「はじめに4」

マンツーマン美容室開業の成功の10箇条のうち、5と6をお届けします。

<10カ条の5   夫婦で経営するときは経営上の役割を決めておく>

お一人で経営されるときは必要ない項目ですが、ご家族で経営されることが多いのも、マンツーマン美容室で多いです。
奥様が、美容師さんで現場を担当し、経理をご主人様がみられる場合もあるでしょう。
ご主人様が美容師で現場を担当し、奥様が受付から経理などバックオフィス全般をご担当になる場合もありますね。
また、お二人で技術も、お店のバックオフィスも平等に分担して経営してゆくという美容室さんもたくさんおられます。

ご夫婦力をあわせて、マンツーマン美容室開業されるメリットを活かすには、経営への熱い気持ちを同じ方向へ揃え、力を一点集中させてゆく必要があります。
とはいえ、ご夫婦相互の意見があわずに、意見が衝突することもあるでしょう。

衝突が繰り返されると、理想の美容室開業から遠のくばかりか、地域で愛される美容室を永く経営するという点からも離れていってしまいます。

そこで、ご提案したいのが、お2人の強みを活かし、美容室経営上での互いの役割を決めておくこと。
たとえば、奥様のほうがリーダーシップ力もありサロンコンセプトを言葉で話すことが上手でおられるため、経営では表に立たれ、ご主人様が技術主任という形でサポート役にまわられている美容室もあります。

プライベートも仕事も常に一緒のため感情に流されるときもあるでしょう。ですが、役割分担があると、理想の経営を目指しているという意識ができるので、意見が衝突したときも「何のための話し合いか?」「どこへ向かって話しをしているのか」という原点に戻りやすくなります。強みを活かした経営上での役割分担を是非おすすめします。

(写真 強みを発見するためのストレングスファインンダーテストを一度ご夫婦で受けてみられることをおすすめします。こちらの書籍1冊で、お一人様分のテストを受けることができます。2冊入手されてみては。『さあ、じぶん才能に目覚めよう~あなたの5つの強みを見出し、活かす』マーカス・バッキンガム&ドナルド・O・クリフトン、田口俊樹訳、日本経済新聞出版社。)

<10カ条の6   開業を決意したその時からお金の流れを見直す>

もし、開業費用の一部として、公的機関の助成金や金融機関からの融資を頼りにしたいと考えているならば、毎日の生活の入出金にも気を配るようにしてください。

なぜなら、代表者のプライベートのお金の流れを垣間見ただけで、融資のプロは、「きちんと返済してくれそうか」とか、「地域に貢献する経営を永くつづけてくれそうか」といったことが見抜けるからです。
たとえば、「今月はちょっと突発的な出費が多くて…」といいわけをして貯蓄を切り崩す場面が多いご夫婦は、経営上も同じパターンを繰り返してしまう傾向が強いです。
このことを意識し、コツコツきちんと返済してゆけることを示すことができるお金の流れを、通帳に残せるようにしておいてください。

次回は、成功するマンツーマン美容室の心構え10カ条 その7と、その8をお届けします。
どうぞお楽しみに。


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