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本物の美容を伝えるブログ
4.202020
『マンツーマン美容室開業の成功ポイント』「お客を集める外装デザイン4」
9.お客を集める外装デザイン(全14回)その4
入りたくなるお店の10カ条
<ライフスタイルを明確にし、揃える>
サロンの感動体験をつくる要素は、ファサードや、店舗デザインだけではありません。
お店のライフスタイル(方向性)を構成する要素は、多岐にわたります。
・店舗内装のデザイン
・ファサードのデザイン
・内外装の素材
・内外装の色
・ロゴデザイン
・店名の音
・看板デザイン
・BGM
・スタッフの服装
・集客ツール(チラシやホームページ、スタンプカード、名刺)のデザイン
・メニュー構成
・メニュー名
・接客の所作
大切なことは、これらすべてに筋が通っていることです。
筋がとおっていないと、お店の方向性がまとまりなく感じられなくなり、お客様に「自分のお店だ」と感じてもらいにくくなります。
では、どうやって筋をとおすか?
「ナチュラル」とお店の方向性を決めたいとしたら、もうすこし絞ってみてください。
ナチュラルからもう一歩ふみこんで、どんなナチュラルかを表現してみます。
開放的なナチュラル、
懐かしいナチュラル、
農村風のナチュラル、
森のナチュラル、
海のナチュラルなど。
アンティークも、いろいろあります。
ロマンティック・アンティーク、
ゴシック・アンティークなどさらに細分化できてきます。
この違いによって色遣い(例、淡い暖色系/淡い寒色系)や、
店名を発音したときの音から連想される印象(女性的な音/男性的な音)、
デザインのかたち(とんがって直線的/やわらかく曲線的)などが、
変わってきます。
<写真キャプション>
ロゴは、文字のカタチだけで決める場合よりも、ビジュアルが付加されているほうが、ほんの一瞬でコンセプトをつたえやすいという効果があります。
次回もひきつづき、美容室のファサードについてです。どうぞお楽しみに。
★★★
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