本物の美容を伝えるブログ

『マンツーマン美容室開業の成功ポイント』「お店づくりの基礎知識6」

3.お店づくりの基礎知識(全6回)その6 

美容店舗工事を依頼するとき、信頼性で選びますか?デザイン性で選びますか?

美容機器メーカー、建築家、工務店はそれぞれどう違うか、お伝えしておきましょう。

美容店舗づくりのパートナとしては、美容機器メーカー、建築家、工務店の3つが主としてあります。それぞれ得意、不得意があります。あなたが一番優先したい要望や、それぞれのメリット・デメリットを理解したうえで、自分に合った依頼先を選んで下さい。

  建築家/店舗デザイン事務所 美容機器メーカー 工務店
メリット 店舗デザインのオリジナリティを優先させたい方におすすめ。 プロデュース会社もここに含まれます。 資金計画や手続きがめんどうな方は、オールインワンですすめてくれるメーカーがおすすめです。 地域密着型ならではの安心感、メンテナンス性が魅力です。
デメリット 施主側にも店舗づくりに対する根気とビジョンが必要です。 すべておまかせでなく、二人三脚ですすめる覚悟がいるでしょう。 使用する美容機材が決められています。また、親切になんでもしてもらえる分、割高感が出ます。 建築家に比べるとデザイン性がイマイチなことも。 また、住宅の経験があっても、美容店舗の経験がない場合もあるので注意です。

工事の際に必要な設計図には、この図のような平面図の他、仕上表、照明器具配置図、電気配線図、展開図、家具ひとつひとつに詳細図などがあります。

次回からは、新しく「お店づくりのアイデア」です。どうぞお楽しみに。

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