- Home
- 本物の美容を伝えるブログ
- 女性経営者が、美容室経営者に向いていると思う理由
本物の美容を伝えるブログ
6.112018
女性経営者が、美容室経営者に向いていると思う理由
美容室は、女性が仕事と人生の両方を追求するのに向いていると、昔からいわれていますが、最近男性経営者も増えてきたので、あらためて、女性経営者にスポットをあてた話題を投稿します。
アシスタントやスタイリストになりたての頃だと、女性は、仕事が続けにくいという意見も、耳にします。
でも、それは、フルタイムで残業もこなし、24時間のほとんどを仕事として過ごすということが規範となっている思考からくる言葉です。
通勤も含めて1日12時間近くも仕事だけに時間を使う生活をしていたら、家事も、子育ても、介護も、自己成長も、というのはそれは無理、となります。
でも、独立して、自分が経営者ならば、この一般的な規範では「時間の制限」と捉えられることも、プラスに変えやすいです。
なぜならば、時間や場所に縛られずに、お金を生み出す方法を必死で考え、そして実行しなければならないからです。
子供のお迎えの時間やお世話は、何の仕事をしていようが、待ったがありません。
一緒に過ごしたいと願う家族の命は、仕事とは関係なしに流れているのです。
自らの時間価値を高める事業でを推し進め、皆で幸せにする道を、女性だからこそ旗を振りつくりやすいのです。
ある女性美容室経営者さんは、お子さんが生まれたときに、お店の営業時間を短くするという大改革行われました。
サロンの営業時間を大幅に短縮した一方で、メニューを刷新し、高価格路線を取られました。
これは、保育園のお迎えの時間があるため、背に腹の替えられの事だったので、最初は利益が減ってもしょうがないと腹をくくってスタートされたことでした。
しかし蓋をあけてみれば、逆に利益は増えました。
もし子供が生まれなかったら、自分は、営業時間がながいお店を運営し、ずっと同じ働き方をしていただろう。
しかも、スタッフにも同じ働き方をさせていただろう。
と、その女性経営者さんはお話しくださいます。
子育てや介護はハンディではありません
時間価値を高める生き方や働き方へと転換するチャンスです
最近、男性美容師さんも、「妻の子育てを一緒に応援したいから、休みがたくさんほしくて、独立する」という方のご意見もちらほら聞こえるようになりました。
個人店ならば、コンセプト強化の方向も、お客様とお話ししやすいです。
お客様とつながる仕事だからこそ、大切なことを追える幸せ、追求してゆきませんか。
毎日の幸せを実感しつづける人生を本物の美容と健康づくりで応援する
みかんぐみ株式会社
和田美香
運営サイト
https://salonopen.com/
「はじめての美容室独立開業工事110番」